ルーシーダットンとは

 

ルーシーダットンのルーツはアーユルヴェーダ伝統医学の運動療法として行われ インドよりタイへ持ち込まれた自己整体となります。

(タイ語で、 ルーシー = 仙人　 ダットン = 自己整体 を意味します。)

ルーシーダットンは体の調子を整えるのが目的で 自身の身体の歪みや体調を整える為に行います。

 

Check1.ルーシーダットンとヨガの違い

 

呼吸法

息を吸いながら動くことで内臓のマッサージをおこない心肺機能を高めていきます。少ない心拍数で大量の良質な血液を全身に循環させリンパ管や末梢の毛細血管に至るまで活発に促し代謝をよくする。

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ポーズ

初めての方も少しずつ始められるポーズがほとんどです。 筋肉を伸ばしたり縮めたりすることで筋肉のマッサージ血液の循環を良くし疲労物質を流すのでデトックス作用があります。

 

SEN(セン)

エネルギーラインを刺激する ”ひとりで行うタイ古式マッサージ”とも称されます。 タイ伝統医学では、SEN(セン)という人体を流れる72000本ものエネルギーラインがあると考えられ、 このSENを刺激し、血流やリンパの流れをよくすることを意識しながらポーズを行います。

 

Check2.呼吸法による効果

 

代謝がUPする

血流を止めて・流してを繰り返し行う事で、血流・体温が短時間で上がりやすいのです。

体幹を鍛える

空気を入れながら筋肉を緊張させるので体幹を整えやすく”加圧トレーニング”的な効果が得られます。

 

安全で負荷が少ない

アイソメトリックを行うので筋繊維の限界を超えにくく安心してカラダを動かしていただける。

 

自律神経を整える

ルーシーダットンの深い呼吸法は自律神経にも作用し、交感神経の働きを抑制し、副交感神経の働きを活発にしてくれます。